この度、北アルプス広域消防本部より小林様にお越しいただきまして、防火防災訓練を行っていただきました。

事業所内のどこの火災警報器が反応しているのかを、火災受信機より割り出して自動火災報知設備警戒区域図から確認する方法を教えていただきました。普段の事業所内の警報エリアについて意識を持つことができました。
北アルプス広域消防本部のご協力のもと、実際に119番通報を行い、その中でのやり取りや質問項目等について学ぶことができました。万が一に備えての受け答えのフローを体験することで、119番通報を身近なものとして捉える契機となりました。
どんな場所に職員が立ち、どんなルートでどんな声掛けをすることが重要なのか実地で体験することができました。また、出火場所により臨機応変な対応を即座に判断していくことの重要性を学びました。
屋外に出て消火器訓練用放射器(水を利用した模擬消火器)による消火訓練を行いました。消火器は日頃目にはしていてもそのレバーを握ることがないため、実際に握ったり、消火器の重さを体験することができました。また、大きな声で人々へ周知とサポートを恐れず求めることの大切さを実感しました。
日頃触れている事業所内にある設備や表示の意味について理解することができたり、火災現場における応急的な対応が間違っていないか、プロの視点から捉え考えることができました。














まとめと御礼
地域のお子さんをお預かりする我々の事業所においては、災害発生時に利用者の安全を確保し、迅速かつ適切に避難・対応することが重要です。
特に、災害時には一人ひとりの状況に応じた支援や職員同士の連携が求められるため、日頃から「もしもの時」に備えておくことが欠かせません。
今回の訓練では、実際の災害を想定しながら、避難誘導や初期対応などについて確認するとともに、職員一人ひとりが防火・防災について改めて考える機会となりました。
また、小林様からは、現場での対応における具体的なポイントや注意点について分かりやすくご指導いただき、職員にとって大変有意義な訓練となりました。
実際に訓練を行うことで、マニュアルを確認するだけでは気づきにくい課題や職員間の連携における重要なポイントを共有することができました。
「災害が起きてから考える」のではなく、「災害が起きる前から備える」。
昨今の予測不可能な災害が増加している日常の中で、私たちはこの考えを大切にし、利用者に安心して過ごしていただける環境を整えることも事業所としての大切な責務の一つだと考えています。
今後も、定期的な防火・防災訓練を通じて職員の防災意識と対応力の向上を図り、日々の備えを積み重ねてまいります。
さらに、消防をはじめとする地域の関係機関との連携を大切にしながら、地域に根ざした福祉事業所として、利用者様とご家族、そして地域の皆様に信頼していただける安心・安全な事業所づくりに努めてまいります。
最後になりましたが、お忙しい中、貴重なご指導・ご協力をいただきました北アルプス広域消防本部 小林様に、心より感謝申し上げます。
今回の訓練で学んだことを今後の取り組みに生かし、職員一同、より一層防災・安全対策に努めてまいります。
北アルプス広域消防本部の皆様、このたびは誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
